【高層階ベランダ栽培】伝統野菜が育てられる?都道府県別に伝統野菜・郷土料理を紹介(福井県)18

伝統野菜

ご覧いただきありがとうございます。

ベランダで野菜栽培していると

どうやって食べてみようかな・・・

と、考えてしまいます。

そんな気持ちから、郷土料理を

紹介しています。

調べていると

ヘ~!

って、思うことがたくさんあります。

さて今回は、高層階ベランダ栽培

伝統野菜が育てられる?

都道府県別に伝統野菜・郷土料理を紹介(福井県)

に、ついてお伝えします。

 

福井県と、言えば・・・

・・・。

なんです。

ごめんなさい。

ご縁が、今までなかったんです。

なので、しっかりと調べました。

では、早速みていきましょう~♪

 

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福井県の伝統野菜は、これ!高層階ベランダで育てられる?

知っておきたい、福井県の伝統野菜に吉川なすがあります。

福井県の伝統野菜は、これ!

①穴馬かぶら

洋種系のカブの一種で、アブラナ科に属します。カブの形は丸い扁平なもの、紡錘形なものまで様々です。野性味のある品種で、霜に当たると苦味が取れて甘味が増します。系統的には、赤カブと野沢菜が交雑して、できたものと言われています。

②古田刈かぶ

敦賀市の古田刈地区で、市場向けの生鮮野菜として作られてきた特産のカブです。腰高・扁円の中型カブで、純白で光沢が良く柔らかいです。春の摘み菜として使われているようです。

③河内赤かぶ

このカブの栽培は、平家の落人と関係のある人によって行われていたと、伝えられています。形は豊円球から扁円球と様々で、色は鮮紅色です。

④山内かぶら

福井県全域で栽培されている欧州系のカブラと言われています。「山内」の名前が付いているアブラナ科のカブラです。

⑤勝山みず菜

今日水菜と同じ、アブラナ科の品種で主な産地が勝山市です。地方野菜として、受け継がれている伝統野菜で、栽培している集落ごとに「北市水菜」「郡水菜」「さんまい水菜」「平泉寺水菜」と、言われています。

⑥真菜(まな)

抽台の遅い不結球はくさいの仲間とされていますが、自家採種のなたねと交雑した品種と、考えられています。早春のとうを食べます。

⑦四月菜(しがつな)

4月を中心に収穫するアブラナ科の漬菜で、収穫の時期に呼び名が異なります。「如月菜」「五月菜」などがあります。品種として、洋種系の朝鮮菜種と推測されています。

⑧越前白茎ごぼう

福井県に土着した葉ごぼうで、栽培は平安時代から行われていたと、言われています。栽培地域は、坂井郡春江町西方寺です。一般に、根を食べるごぼうを「赤ゴンボ」、越前白茎ごぼうを
「白ゴンボ」と呼んでいます。越冬後の芽立ちが早く、根は1cm前後と細いです。若取りしたものは繊維も柔らかく、周年収穫ができます。旬は、3月です。

⑨花らっきょう

小球の両端(はな)を切り取って、タイコ型にしたことやビンに詰めた場合に色が白く冴えて、花のように見えることから「花らっきょう」の名前の由来のようです。

⑩大野さといも

奥越地方の大野市、勝山市、和泉村を中心に「石川早生」「大野在来」の2品種が、栽培されています。この地方が昔から栽培している理由は土地と気候が適していた、豪雪地帯で越冬食品として定着した、真名川九頭竜川などの氾濫が、水稲の栽培を不可能にし、さといもの栽培へ向けたなどがあります。     

⑪矢田部ねぎ

小浜市の、南川上流の谷田部集落で栽培されています。
形や性質は、京都の九条ねぎとも似ています。

⑫かわずうり

果実の表面が、淡緑色の肌に濃緑色のカエルの背中のような模様があり、福井ではカエルのことをカワズということから、この名前があるようようです。栽培の発祥は、東安居地区です。系統的には、成歓マクワウリのシロウリ型です。

⑬板垣だいこん

福井市板垣で、栽培されているだいこんです。「文化の花」と言われ、貴重な野菜であったことから、この地で栽培が定着したと推測されています。細長の中央の部分がやや太いのが特徴です。肉質は緻密で日持ちがよく、ス入りは遅いです。

⑭木田ちりめんしそ

福井県では梅が伝統食品であることから、梅干しに欠かせないシソの栽培を始めています。福井市木田地区で栽培、小カブとちりめんしそを同時に混播し、生育の早いものから収穫しています。木田野菜生産組合から出荷されています。

⑮吉川なす

鯖江市吉川地区で1000年以上も前から栽培されていると伝えられています。扁円から巾着形の丸なすで、果皮の色は黒紫で光沢があって薄く、肉質は緻密です。京都の加茂なすの親は、吉川なすと言われています。

福井県農林水産部販売開拓課推奨の農産物

春・・・春だいこん、春植えばれいしょ

夏秋・・・夏秋トマト、夏秋なす、夏秋ピーマン、夏秋きゅうり

秋・・・秋植えばれいしょ、秋ねぎ

秋冬・・・秋冬だいこん、秋冬さといも、秋冬はくさい、秋冬きゅうり

冬・・・冬にんじん、冬きゃべつ

冬春・・・冬春トマト

すいか、ほうれん草、たまねぎ

参考資料
引用元:47都道府県・地野菜/伝統野菜百科

高層階ベランダで育てられる?

かぶの品種が多いので

かぶを育ててみたいです。

栽培を始めたらこちらでお伝えします。

こちらは、随時更新させていただきます。

もう少しお待ちください。

 

福井県の伝統野菜を使った料理、郷土料理

二つの文化が共存する福井県の食文化があります。

南と北で全く異なります。

福井県の郷土料理

河内赤かぶの酢漬け

塩漬けした赤かぶらに砂糖と酢を入れて漬け込みます。1日に1~2回ほど下からかき混ぜながら、薄切りなら2週間、せん切りなら1週間ほどで食べられます。

古たくあんの煮物

福井県の代表的な郷土食として、昔から親しまれています。前年に漬けた”たくあん”が酸っぱくなって”古たくあん”となります。塩抜きして、出汁や醤油、唐辛子などで味付けをしたものが「古たくあんの煮物」です。温めても冷めても、味が落ちずに美味しく食べられ、福井県ではもっともポピュラーで、家庭でよく食べられている郷土料理です。

ごんざ

「ごんざ」とは、打ち豆と大根の煮物です。打ち豆とは水に浸して柔らかくした大豆を、木槌などでつぶして乾燥させた保存食です。調理時の加熱時間が短くて済むため、家庭で重宝され、打ち豆汁、酢の物、炒め物などにも使われています。福井県の郷土料理として、今でも多くの家庭で食されます。

ぼっかけ

「ぼっかけ」とは、福井県で100年以上前(大正初期)から食べられている郷土料理です。根菜や糸こんにゃくといった具だくさんの熱い汁を、炊き立てのご飯にかけて食べます。

里芋のころ煮

皮をこそげ落とした里芋を醤油や砂糖、みりんなどで煮ます。下ゆでをしないことで、とろみのある仕上がりとなります。煮ている間は、なるべく里芋に触れないようにするのが、見た目を良く仕上げるコツです。

引用元:農林水産省ホームページをご覧ください。

他にも、たくさんあります。

と、いうわけで・・・

今回は、高層階ベランダ栽培

伝統野菜が育てられる?

都道府県別に伝統野菜・郷土料理を紹介(福井県)

に、ついてお伝えしました。

各都道府県の、

伝統野菜や郷土料理を調べていると

東西南北で、

食文化が違うところが

圧倒的に多いです。

土地から生まれた

知恵があります。

その知恵を学ぶ必要がある

と、思いました。

少しずつ記事にしたいと思っています。

みなさんのなにかの参考になると嬉しいです。

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