【1/4高層階ベランダ栽培】常識を覆して育てたおかわかめの葉っぱは、肉厚で美味しい!

園芸
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ご覧いただきありがとうございます。
みのすはです。
保存ビンが、お店の棚に並びましたね~!
梅酒やらっきょうを漬けました!
さて今回は、常識を覆して育てたおかわかめの葉っぱは、肉厚で美味しい!と、題してお伝えします。
おかわかめを栽培していてこんな場面に遭遇していませんか?
おかわかめの葉っぱが弱々しい
お庭で育てていて大きくなりすぎた
ベランダで育てているけど、グリーンカーテンにならない

などなど・・・

上手く育たない、ということがあるかと思います!みのすはのベランダでは、葉っぱが弱々しく、ツルが伸びても葉っぱの状態は変わらなかったです。

おかわかめの葉っぱ

 

ですが、ちょっと視点を変えて見てみましょう~!

植物の特性を生かして、思うように育ってくれたら・・・

この記事で紹介する『常識を覆して育てたおかわかめの葉っぱは、肉厚で美味しい!』がわかると、ちょっと違ったやり方で育ててみよう!と実践したくなるでしょう。

なぜなら、みのすはが実践!収穫することができたからです。収穫したおかわかめの葉っぱは肉厚で臭みがなく、軽く茹でると海藻のわかめのような食感で、ネバネバしていて本当に美味しいです。

この記事では、おかわかめの育て方を紹介しながらみのすは流の育て方を紹介します。

ベランダの様子も一緒に見ていただけたらと思います。

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一般的なおかわかめの育て方

先ずは、一般的な育て方を知っていただきたいので、ご紹介します。おかわかめの育て方を調べると、グリーンカーテンにおすすめ!など出てきます。ツルを伸ばして育てる方法が一般的。

2023年のおかわかめの様子

画像の通り、昨年は一般的な育て方をしました。



【高層階ベランダ菜園】2023年6月!野菜・果樹栽培の様子を公開!
こちらで詳しくお伝えしています。

が、念のためにとお伝えします。

おかわかめは、葉酸やビタミンAのほか、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをたっぷりと含んだ栄養満点の野菜で雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)という別名があります。栄養価が高いことに由来して付けられ、ミネラル分が多いのが特徴です。

おかわかめ・育て方のポイント

…水はけと通気性のよい土を好みます。
肥料…植えつけのときに、野菜に使える粒状の化成肥料を土に混ぜます。5~9月の間、月1回のペースで化成肥料を土にまき、株元へ寄せておきます。
水やり…乾燥にもよく耐え、鉢植えは、土の表面が乾いたら。地植えは、葉っぱがしおれてきたときだけ、普段は放っておいても大丈夫です。
わき芽が増えるように摘心をしながら、ツルを誘引して育てていくことがオカワカメを育てるポイントです。また、花が咲くと株自体が終わりに近づいてしまうので、なるべく花を遅く咲かせるようにどんどん収穫するとよいです。
一般的なおかわかめの育て方がわかったところで、次はみのすは流おかわかめの育て方をご紹介します。

常識を覆している、みのすは流おかわかめの育て方

ズバリ!結論
つるを伸ばさない。
ええっ!
つる性植物なのに、つるを伸ばさないとは・・・どういうことなの?と、思われたと思います。
なぜなのか?
育ち方がわかったので育て方を変えてみた!
葉っぱが大きくなり、肉厚になる!

みのすは流おかわかめの育て方

わき芽が増えるように摘心をしながら、ツルを誘引して育てていくことがオカワカメを育てるポイントです。と、ありますが、
わき芽が増えるように摘心する
これです!育て方の過程で言えば、途中の段階!
わき芽が出て葉っぱも大きくなってきます。

 

プランター栽培で、鉢の大きさが限られている場合
苗が幼い場合
など、株を太らせたいと思うのであればやってみると良いと思います。みのすはのおかわかめの育て方として現在も栽培途中です。
2年前、おかわかめの苗を購入
その段階で既に葉が薄く、茎も細い状態でした。
ムカゴの大きさが直径2cm程度と小さく、一般的な育て方で育てたため、苗全体がヒョロヒョロで大きくなりませんでした。どこか、弱々しさがありました。今思えば、可哀想なことをしたかもしれません。ツルを伸ばさずカットしたことで、茎や葉っぱに養分が行きわたり、大きな葉っぱに成長したと思います。

2023年のおかわかめの様子

あともうひとつ、肥料です。
肥料はものにもよるかもしれませんが、使うと土のにおいが強いと感じました。今年は、バケツコンポストの土を足しながら管理しています。収穫した時にヘンな土の臭さはありませんでした。気にされる方は、肥料もチェックしてみると良いと思います。試してみる価値ありますよ。みのすはは使っても有機肥料に限定しました。
また、お酢を薄めて葉面散布しました。葉面散布も効果があるのかなと思っています。
株の成長に合わせつつ、どこに視点を置いて収穫をするか・・・。
これが、みのすはの考え方で、実際に管理しているやり方、育て方です。

と、いうわけで・・・

今回は、常識を覆して育てたおかわかめの葉っぱは肉厚で美味しい!と、題してお伝えしました。

いかがでしたでしょうか。

つるを伸ばさない。

ことで、肉厚の葉っぱの良い状態で食べられます。
ポイントは、

わき芽が増えるように摘心する

画像にもあったように、小さなわき芽が大きくなってきます。

育て方の過程で言えば、途中の段階!ですが、この過程をを上手く使ってみました。

収穫したおかわかめの葉っぱは肉厚で臭みがなく、軽く茹でると海藻のわかめのような食感で、ネバネバしていて本当に美味しいです。

おかわかめは、葉っぱをカットするとネバネバの状態になるので、オクラや山芋、納豆などなど、ネバネバした食材と混ぜて食べるとさらに美味しいです。今年は特に、しゃぶしゃぶにして豚肉と巻いて食しました。

おかわかめ入りお鍋

画像には、おかわかめが・・・映っておらず、豚肉を入れる前に撮りました。

健康野菜と言われているので、育てておられる方が多いですよね!気になるようでしたら、ぜひ育ててみてください。

みなさんのなにかの参考になると嬉しいです。

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