ご覧いただきありがとうございます。
みのすはです。
さて、今回は、バケツコンポストをご紹介します!と、題してお伝えします。
『バケツコンポスト』って?
この記事で紹介する『バケツコンポスト』は、みのすは独自のバケツコンポストです。一般的に紹介されているバケツコンポストとはちょっと違うかも・・・しれません。
なぜなら、みのすはの生活の範囲で作っているからです。
この記事では、みのすは独自のバケツコンポストをご紹介します。試行錯誤して、たどり着いた作り方なので、ぜひ参考にしてみてください。
バケツコンポストとは?
バケツコンポストとは、名前の通り、バケツを使って生ゴミを堆肥化させる方法です。蓋付き、蓋なしのホームセンターなどで売られているバケツを使います。バケツでできるのが、魅力のコンポストです。フタなしのバケツを使うと通気性がよくなり、空気が入って好気性の状態になるので、バケツの中で堆肥を完成させることができます。
またつくる過程で、気になることや失敗についてもお伝えします!
バケツコンポストで気になること
いざ、バケツコンポストでやってみると、いくつか気になることがあります。
それは・・・
バケツコンポストで見かける白カビは「糸状菌(しじょうきん)」と呼ばれる、分解で発生する微生物です。糸状菌のあとに、放線菌という白いカビが発生しますが、これも問題はなく分解がうまく進んでいる証拠なので、そのままにしています。
対策として、バケツが入る大きさの洗濯ネットを使っています。網目は細かいに越したことはないです。100均の洗濯ネットで十分です。
失敗は、水分量が多いことです!
そうなんです・・・。
水分が少ない場合は、少しずつ足していけばいいのでまだいいのですが。水分が多い場合は、弊害が。
みのすはも、最初のコンポスト作りで失敗しました。圧倒的に水分が多すぎて「虫」が湧き処分しました。ウジ虫といったほうがわかり易いと思います。当時は12階のベランダで作っていましたので、処分に気を使いました。
以来、水分は気をつけるようになりました。雨にも要注意です。
置き場所は雨のあたらない軒下がBESTです。ベランダではフェンス側ではなく、窓のすぐそばに置いています。
失敗を境に、上手くつくることができています。
失敗しないためには水分量の調整が必須です。
バケツコンポストのつくりかた
上手く堆肥化できるポイントは、生ごみなどの有機物と水分量のバランス。
画像は、2024年4月にできたバケツコンポスト堆肥です。
生ごみなどを投入して、かき回した状態です。
みのすはのバケツコンポストの作り方
これは、あくまでみのすは流です!
バナナ
コーヒーかす
この3つは、必ずといっていいほど入れています。納豆菌は、最強で発酵も早いです。
前回の記事に、おかわかめのツルを摘芯しているとお伝えしましたが、摘芯したおかわかめのツルも投入しています。スーパー野菜なので、土に還っても養分が出ていて良い土になるかと思っています。
たまごの殻やキノコ類、特にえのきだけを入れるとフカフカになるのが早いと思っています。
バケツコンポストをつくってよかったこと
土がなかなか捨てられない・・・この悩みを解決してくれたことです。
生ごみを使えること
土を買わないでいいので経済的なこと
気がつけばお金がかかっていない・・・すごい実感しました。野菜も草花もこの堆肥で植え付けると、株がギュッと絞まっていて元気な印象が見て取れます。
ベランダの草花や野菜はこの堆肥で育てています。
と、いうわけで・・・
今回はバケツコンポストをご紹介します!と、題してお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
バナナ
コーヒーかす
この3つは必ずといっていいほど、投入するとよい堆肥ができます。分解が早いのか・・・土を触るとフカフカしてきます。
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