ご覧いただきありがとうございます。
高層階ベランダがある
ここ関東も
梅雨の時期に突入
ジメジメしています。
ジメジメしていますが
高層階ベランダの植物たちは、
元気に育ってくれています。
さて今回は、
2023年夏!
野菜・果樹栽培の様子を公開!
と、題してお伝えします。
まずは、
何の野菜・果樹を育てているか
栽培ラインナップです。
おかわかめ
枝豆
さつまいも
さといも
サンチュ
しそ
みょうが
はっさく
びわ
少しずつですが
しっかりと育っています。
基本情報や
高層階ベランダでの様子
を、品種名ごとに
分けました。
育て方は
を参考にしています。
では、早速みていきましょう~♪
1、おかわかめ
葉酸やビタミンAのほか、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをたっぷりと含んだ栄養満点の野菜で雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)という別名があります。栄養価が高いことに由来して付けられ、ミネラル分が多いのが特徴です。
おかわかめ・育て方のポイント
高層階ベランダの様子
↑このあたりは少しずつ葉っぱを収穫しています。
米のとぎ汁を水やりを兼ねてあげています。
2、枝豆
枝豆は大豆の若い豆で、枝に付いたまま茹でて食べたことから名付けられました。栽培も簡単で、家庭菜園初心者でも挑戦しやすい野菜です。枝豆は、種からでも苗からでも育てることができます。どちらの方法でも栽培が難しくない枝豆は、肥料を控えめにすることが大切です。マメ科の植物は、根に付いている根粒菌を利用して、窒素肥料を自分でまかなっているからです。
枝豆・育て方のポイント
枝豆がおいしく収穫できるのは3日といわれており、収穫適期が短い野菜です。だいたい種まきから80~100日を目安に、早めの収穫を心がけるとよいです。
膨らんだサヤを指で押すと、豆が飛び出すようなら収穫のタイミングで、サヤの産毛が薄い褐色になるのも収穫適期のサインです。
高層階ベランダの様子
種蒔き直後に撮りました!
↑タネが土から顔を出す瞬間!
3、さつまいも
さつまいもには色々な品種があります。甘みがとても強くて、デザートのような「安納芋」、安納芋よりも、甘いうえにネコブセンチュウに抵抗性があって、立枯病にも強い「紅はるか」、きれいな紫色でホクホクとした食感の「パープルスイートロード」などがあります。栽培期間が短くたくさん採れて、さらに肉質ねっとりで焼きいもに最適な「からゆたか」や、絹のような滑らかな舌触りで後味すっきり上品な甘みの「シルクスイート」などです。味や色、食感もそれぞれ違うので、何種類か育てて食べ比べをするのもよいです。
さつまいも・育て方のポイント
参考資料:さつまいもの栽培|育て方のポイントや苗植えの時期と方法は?
高層階ベランダの様子
↑この場所に鉢を置いたら根付いたようです。
4、さといも
秋から冬の旬の季節になると食卓を彩る存在として活躍し、栄養満点の優秀な野菜としても知られています。
さといも・育て方のポイント
参考資料:里芋の栽培を徹底解説!植え方や植え付け時期、収穫時期は?
高層階ベランダの様子
芽出しの様子!
毎週日曜日だけ、無農薬野菜を出店してくれるお店から購入したさといもです。種芋にするには
絶対と思っていたので、3個だけ芽出しに挑戦しました。
↑芽が出たときの様子です。
5、サンチュ
焼いた肉に巻いて食べるサンチュ。韓国料理ブームからよく目にするようになった気がしますが、実は栽培の歴史が長い葉物野菜です。レタスの仲間で、プランターで気軽に栽培できます。
サンチュ・育て方のポイント
涼しい時期に育て、適期を逃さず収穫することがおいしいサンチュを育てるポイントです。25度以上になると、発芽や生育不良が起こります。収穫の時期が遅れてしまうと、トウがたって味が落ちてしまいます。
参考資料:サンチュの育て方|栽培のコツは?室内のプランターで育つ?
高層階ベランダの様子
6、しそ
独特の香りがするシソは、殺菌効果もあり、お刺身のつまなどにも使われます。天ぷらにしてもおいしい和ハーブです。そんなシソは、自分で育てるのも簡単で、種まきの時期や育て方を知ると、新鮮なシソを使って料理を楽しめます。
しそ・育て方のポイント
参考資料:シソの育て方を徹底解説!苗を植える時期や植え方、種まきのコツは?
高層階ベランダの様子
近所のお花屋さんで苗をみつけて購入しました。
↑時々夕方になるとこのようになってしまいますが、水やりをすると葉っぱがシャキッとしてきます。追肥をしながら葉っぱが柔らかいうちに収穫しています。
7、みょうが
薬味や天ぷらなどいろいろな料理に活用できるミョウガ。栄養素が豊富で美肌効果や解毒効果があり、一度植え付けると3~5年は毎年収穫をすることができるコストパフォーマンスの良い野菜です。
みょうが・育て方のポイント
日陰で育てるのがポイントです。
ミョウガは湿度の高い環境を好み、乾燥すると枯れてしまいます。芽が出はじめるまでは、株元をワラや腐葉土で覆うと安心です。また、水やりを欠かさないようにしましょう。
参考資料:ミョウガ(茗荷)の育て方|栽培のコツ、苗の植え方や収穫の時期は?
高層階ベランダの様子
鉢の縁に綺麗に生えてきました!
強風で、近くにあった鉢が落ちてきて気づいた時には折れていました。仕方がない・・・。その代わりに新鮮なみょうがたけを食すことにしました。みじん切りにして冷奴に添えました。
8、はっさく
こちらは、大きく分類して柑橘・みかんの分類で紹介します。
参考資料:冬の果物といえば?冬が旬のフルーツ一覧!
柑橘類の中で最もポピュラーな存在といえるみかん(蜜柑)。ビタミンCを豊富に含み、風邪やガンなど幅広い病気の予防効果が期待できます。また、収穫するだけでなく庭木としてもおすすめできる果樹です。
はっさく・育て方のポイント
日当たりのよい場所で育て、摘果をして実の数を制限するのがおいしいみかんを栽培するコツです。摘果をしないと、株の栄養が分散してしまい、実が甘く熟さなくなります。みかんの木は霜に当たると弱ってしまうので、基本的に冬越しは難しいです。みかんの木を地植え栽培するなら、関東以南の地域がよいでしょう。
参考資料:みかんの育て方|栽培ポイント、肥料の与え方は?注意すべき病気は?
高層階ベランダの様子
いただいたはっさくのタネを蒔きました。暖かくなって急に芽が出てきた感じです。
9、びわ
奈良時代から生薬や鍼灸などの民間療法に利用されてきたビワ。常緑性で、温暖な地域であれば農薬を使わずに育てられます。初夏に収穫できるオレンジ色をした甘い果実は、生食だけでなくジャムなども人気です。
諸説によると、天璋院篤姫はびわが好きだったと言われているようです。
びわ・育て方のポイント
水はけのよく、暖かい場所で育てるのがポイントです。他の果樹と違い、真冬に花を咲かせることから、実が未熟なときに寒い環境にあると、収穫量が減ってしまいます。湿気に弱いので、土の水はけに注意し、剪定をして風通しをよくします。
参考資料:びわの木の育て方!栽培のコツ、苗木の植え付け時期と方法は?
高層階ベランダの様子
びわの苗は、メルカリで購入しました(^^♪
幼苗だと、葉っぱの周りが枯れてきます。が、生長点は大丈夫で新葉が出てきてくれているので様子を見ているところです。
と、いうわけで・・・
今回は
2023年6月!
野菜・果樹栽培の様子を公開!
と、題してお伝えしました。
狭いベランダでも
環境に順応???
しているのか・・・
しっかりと
育ってくれています。
野菜・果樹の様子は
またどこかのタイミングで
公開します。
みなさんの
何かの参考になると嬉しいです。
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