ご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、
やっぱり予防?
植物が元気に育つために
考えるポイント3つ
に、ついてお伝えします。
漠然としていましたが、
医療・介護現場にいた時、
罹ってからではなく、
罹らないようにするには
どうしたらいいのか
と、いう視点で
携わっていました。
いざ現場を離れてみて、
この視点は
植物にも使えないか
と、考えるようになり
ベランダの環境や課題にも
考えを向けるようになりました。
そこで気づいたのが、
植物が元気に育つために
どうしたら良いか
と考えたことです。
医療現場にいた
みのすはの視点から
植物が元気に育つために
考えるポイントを、
の視点で見ていきます。
これはあくまで
みのすはなりの考えです。
では、早速みていきましょう~♪
植物が元気に育つために考えるポイントその1・土と生き物
土が捨てられない・・・
土をなんとか再生できないかと考え、土づくりについて書いてある本を読みたいと、図書館に通うようになり、たくさん読ませていただきました。するとある共通点があることに気が付きました。
菌と微生物の働きに注目している。病虫害と表現して観察している。多様性のあるいろいろな植物を育てている。そして何よりも、人間も動物も植物も同じで善玉菌が健康維持のために大切な働きをしていることを知っている、ということです。これが、気がついたみのすはの視点です。
では、共通点を1つずつ見ていきます。
菌と微生物の働きに注目している
土壌生物を増やす工夫をすることこそ、元気のもとで、土壌環境の菌と微生物のバランスが大事だと言われているようです。
菌の名前をあげてみたら、知っている菌や知らない菌まで。菌とつくものを並べてみました。
土着菌、納豆菌、根粒菌、菌根菌
まだまだたくさんあります。
ちなみに、土の香りは放線菌が放っているんだとか。高層階ベランダのバケツコンポストはまさにこの香りです。スコップでかき混ぜていますが、まるで森にいる感覚になります。
病虫害と表現して観察している
本来、虫や菌は全て自然の中で何かしらの役割を持っている、悪い虫と思わずそう考えて病虫害と表現しているようです。
病害虫のいうのは人間目線、虫も生きているわけで虫からみたら、なんでそう言われなくてはいけないの?なんて思っているかもしれませんよね・・・。
虫や菌、微生物と共存、共生する。この視点もあるようです。
土の中に多種多様な生き物がいるからこそ、植物を害する生き物が蔓延しないと言われていて、病虫害の被害が少ない土は団粒構造が発達していると言われているようです。
多様性のあるいろいろな植物を育てている
バラをはじめとして、野菜や果物、草花、庭木はたまた、雑草まで育てています(笑)。特に野菜を畑で育てている場合はその効果があるようです。コンパニオンプランツはそのひとつだと思っています。
病気に強く、元気な植物を育てるためには、土の生命力が大事です。ということは微生物たちが活発に動く生命にあふれた土をつくって維持することなんだと思います。
どんな植物でも土で生きて土に還ります。
植物が元気に育つために考えるポイントその2・葉
葉に汚れや傷がある
と光合成ができなくなる。
ので・・・
ちょっとおさらいです。
光合成の仕組み
以下の4つのことがわかれば大丈夫!
光合成に必要な材料
光合成でできるもの
葉っぱを落とさないこと、なるべく残すことです。葉を落としてしまうことは、人間で言えば食事が摂れない事と一緒です。葉っぱの状態を常に観察しておくことが大事だと思っています。
高層階ベランダでは、葉面散布をするようになってから格段に虫や病気の被害が減ってきています。主にハダニとうどん粉病が出ていましたが、今のところ被害がありません。油断禁物で、とにかく葉っぱは要チェックです。
植物が元気に育つために考えるポイントその3・水
植物の根は、水を探しに根を伸ばします。水はけが良ければ、こまめにあげる。水もちが良さそうなら、やりすぎないようにする。等々、土や葉っぱの状態で水やりのタイミングを把握していくと良いかと思います。
水やりのタイミング
結論!
鉢栽培のポイントは水やりの管理が重要です。
と、いうわけで・・・
今回は、やっぱり予防!
植物が元気に育つために
考えるポイント3つ
についてお伝えしました。
菌と微生物が元気のもと、
これこそが植物が
元気に育つために考えること。
人間の身体も同じ、
人の腸内は土の環境と同じ
整えることに
注力していけば元気になる
そう思っています。
対策としては
観察して、
放置しないですぐ対処
そして
やってきたことを見直してみる
ホント、人間と同じ・・・
医療現場にいた
みのすはだからこそ、
腑に落ちました。
実際に高層階ベランダで
検証しています。
実践して紐解いていきます。
自然の仕組みを利用して
お金がかからず
手間もあまりかからない。
土壌生物を増やす工夫をする。
これが究極の考え方だ
と思っています。
みのすはの理論は
いかがでしたでしょうか。
証拠・事実が見えて
認識すればわかりますよ~♪
ぜひ、気にしてみてください。
みなさんの
何かの参考になると嬉しいです。