ご覧いただきありがとうございます。
みのすはです。

もう師走・・・
最近、日本庭園に興味が出て(^^♪
盆栽もいいな~!と思っているこのごろです!!!
さて今回は、【ベランダ菜園】みのすはのベランダで育てているハーブをご紹介します!と、題してお伝えします。
パセリ
イタリアンパセリ
レモングラス
ルッコラ
ローズマリー
みのすはの味の好みで、育てたいハーブを選びました!

ハーブには、地中海出身の「乾燥好き」なものと、熱帯・湿潤な環境出身の「水好き」なものが存在します。簡単に表にまとめました。これらの出身地の特性を理解することが、収穫ゴールへの最短ルートです。
| 特性 | 代表的なハーブ | 水やりの基本 |
| 乾燥好き | ローズマリー | 土が完全に乾いてからたっぷりと |
| 水好き | バジル、パセリ、ルッコラ | 土の表面が乾ききる前に水を与える |
| 寒さに弱い | バジル、レモングラス | 冬は室内へ取り込むなど冬越し対策必須 |
実はみのすは、昆虫レベル(笑)でハーブだけは好き嫌いがあります。が、好みのハーブを目の当たりにすると、徹底的に育てるモードになっています。
ハーブというと、春のイメージが強いですが、春から秋にかけて収穫できます。育てる時は野菜と同じ感覚で!と考えながら育てています。
みのすはのベランダのハーブの成長の様子や、育て方と管理方法もあわせてご紹介します。
バジル
圧倒的に人気のあるバジル。なんといっても育てたいハーブです。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりと風通しがよく、高温多湿を好む。強い日差し(西日など)は葉焼けの原因になるため注意。
水やり:乾燥が苦手で、水切れすると大きく育たない。土の表面が乾いたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと。夏場は特に水切れに注意(朝夕の確認)。
肥料・管理のコツ: 適期: 気温が20℃以上になった4~6月頃に種まきか苗植え。肥料: 植え付け直後から収穫まで月1回程度の追肥。 摘心: 草丈が20cmくらいになったら先端を摘み取る(摘芯)と、脇芽が増えてたくさん収穫できる。冬越し: 寒さに弱い(最低15℃が必要)。
みのすはのベランダのバジルの様子

購入直後の画像で、葉っぱがきれいです。少し先を摘み取っていただきました。
パセリ
ちょっと添えると見栄えがいいパセリ。刻んでパラパラとかけるとアクセントになって美味しいです。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりと風通しのよい場所。やや酸性の土を好む。
水やり:* 鉢植え: 土の表面が乾いたらたっぷり。乾燥させないように注意。* 地植え: 基本的に不要。
肥料・管理のコツ:* 肥料: 植え付け時の元肥と、生育期の月1回程度の追肥(化成肥料など)。* 病害虫: キアゲハの幼虫がつきやすいので、植え付けと同時に防虫ネットを設置。うどんこ病予防のため風通しを良くする。
みのすはのベランダのパセリの様子

実はこの状態・・・待機苗のような状態になってしまっています。程よい大きさの不織布鉢に植え替えようと思っています。
イタリアンパセリ
好みが分かれるハーブかと思っています。塩とオリーブオイルだけかけて食べられる、みのすは好みのハーブです。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりと水はけの良い場所。強い日差しは苦手なので、夏場は直射日光を避けて半日陰で管理。生育適温は15〜20℃。
水やり:乾燥を嫌うので、土が乾ききらないうちに水を与える。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷり。
肥料・管理のコツ:肥料: 植え付け時の元肥と、株の生長に合わせて10〜15日に1回程度の追肥(窒素成分が多いもの)。種まき: 移植を嫌うため、直まきにするのがポイント。病気: うどんこ病に注意し、多湿を避ける。
みのすはのベランダのイタリアンパセリの様子

タネから育てています。比較的発芽しやすく、置き場所によっては、葉っぱが柔らかくなるので、サラダで食べるのが本当に美味しいと思っています。
レモングラス
ハーブティーとして人気で、みのすはもカットした時の葉っぱの香りに癒されてます。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりの良い場所を好む。寒さに弱いため、冬場は屋内に移動させるか、防寒対策が必要。
水やり:鉢植え: 土の表面が乾いたらたっぷりと。水切れすると葉が細くなる。冬場: 成長が停滞するので水やりは控えめに、乾燥気味に。地植え: 根付いた後は基本的に不要だが、日照りが続く場合は水やり。
肥料・管理のコツ:* 肥料: 春から夏にかけての生育期に窒素分の多い肥料や液肥を与える。* 剪定: 葉が茂りすぎたら適度に剪定し、蒸れを防ぐ。
みのすはのベランダのレモングラスの様子

株が小さくなってきました・・・。これから寒くなるので、それなりの大きさの鉢に植え替えました。一度葉っぱを収穫して、乾燥させてハーブティーをいただきました。エグみを感じなかったので、本当に美味しかったです。
ルッコラ
ゴマのような香りは、食欲をそそります。生のままよりサッと湯がいて食べるのが好きです。タネから初めて育てています。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりがよく風通しのよい場所。夏の直射日光に当たると葉が硬くなり辛味が増すため、明るい日陰での栽培がおすすめ。
水やり:多湿は苦手だが、乾燥しすぎると成長が遅くなり、苦味が強くなる。土の乾き具合をこまめにチェックし、表面が乾いたらたっぷり。
肥料・管理のコツ:* 収穫: 蕾が出るまでに若葉を摘心しながら収穫する。* 間引き: 本葉が4〜5枚になったら、株間を4〜5cm間隔に間引く。* 害虫: アブラムシや青虫に注意。
みのすはのベランダのルッコラの様子

タネから育てています。もう少し葉っぱが大きくなったら、収穫します。葉っぱが柔らかそうで美味しそうです。
ローズマリー
ローズマリーは、株が大きくなったり木質化するイメージなので、どのように管理しようか・・・と考えています。
育て方と管理方法
置き場所・環境:日当たりと風通しの良い戸外が理想的。乾燥した気候を好む。冬に0℃を下回る場合は室内に取り込む。
水やり:乾燥気味を好む。土の表面が乾いたら、鉢底から出るくらいたっぷりと与える。水の与え過ぎ、多湿に注意。
肥料・管理のコツ:肥料: ほとんど与えなくても育つ。与え過ぎると根を傷める原因に。地植え: 根付いたら水やりはほぼ不要。 移植: 嫌うので植える場所を慎重に決める。
みのすはのベランダのローズマリーの様子

ローズマリーもパセリと同じで、待機苗のような状態。植え替えもパセリと同じで考えています。確かに、乾燥に強いと思いました。
と、いうわけで・・・
今回は、【ベランダ菜園】みのすはのベランダで育てているハーブをご紹介します。と、題してお伝えしました。

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